防災用ヘルメットの常識が変わる!
薄くたためて、一秒で立体化できる折りたたみヘルメットの登場です。使用しないときには、薄く折りたためるので1立方メートルに約400個の備蓄可能。ご家庭のみならず、企業や自治会でも備蓄用にピッタリです。 |
■自分の身近に備える工夫いろいろ
タタメットのパッケージは、道具の一部です。ハンガーに掛けたり、フックに掛けたり・・・もっとも身近な所に備えられるよう工夫されています。
■形態保持のメカニズム
立体化したタタメットは、ブリッジと呼ばれるパーツによって形態保持します。
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折りたたみ式の採用
震災に備え、いつでも身近な場所に収納・携帯できるよう、タタメットは工夫がいっぱい。ハンガーにかけたり、フックにかけたり出来るパッケージで、身近に置いておけるので緊急時には瞬時に装着できます。 |
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アーチ構造の採用
平面素材を湾曲させる事により発生する強度を利用し、落下物から頭部を保護します。厚生労働省保護帽規格「飛来・落下物用」に準ずる「耐衝撃吸収性能」・「耐貫通性能」に合格。安心してお使いいただけます。 |
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シコロ機能の採用
かがむことが多い震災時、落下物から後頭部だけでなく、首まで保護する形状を採用しています。 |
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滑り台効果の採用
独自の前後急斜面形状が、落下物の衝撃を緩和します。 |
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前面アジャスターの採用
ヘッドバンドの伸縮メカが額にあるので、だれでも容易にサイズ調節ができます。 |
あらかじめ高温、低温、浸漬処理をした保護帽を、ヘッドバンドが人頭模型に密着しない状態で装着し、5kgの半球形ストライカを、1mの高さから頂部に落下させたとき、人頭模型に伝わる衝撃荷重が4.90kN以下である。
保護帽をヘッドバンドが人頭模型に密着しない状態で装着し、3kgの円錐形ストライカを1mの高さから保護帽の頂部を中心とする直径100ミリメートルの円周内に自由落下させても、円錐形ストライカの先端が人頭模型に接触しない。
固定フックの外し方
オレンジ色の固定フックから前面帽体をスライドさせ、はずします。 |
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広げ方
タタメットの両側面を持ち「カチッ」と音がするまで、内側に力強く押し込みます。必ずバンパー(白い帽体の左右を横断している帯上の部品)の両端を持ち、左右のロック解除ボタンが、確実にロックされるまで押し込んでください。(ロック解除ボタンが、バンパーから露出します)
※帽体の前後両端を持ち無理にひろげても、ロック解除ボタンが確実にロックされませんので、絶対に行わないでください。 |
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かぶり方
1.サイズ調整用アジャスターが額側(前側)にくるようにタタメットを深くかぶります。次に、アジャスターのノブを回転させ、頭のサイズに合うように調整してください。
2.あごひもの長さを調節し、ゆるみのないようにしっかりとバックルをロックしてください。
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たたみ方
帽体縁に付属の解除パーツ(紫色)をはずし、ロック解除ボタンを「パチン」と音がするまで、中に押し込みます。(右図参照)
帽体の前後両端を持ち無理にたたもうとすると、一部の部品を傷める可能性がありますので、絶対に行わないでください。
固定フックの止め方
オレンジ色の固定フックへ前面帽体をスライドさせ、カチッと音がするまで押し込みます。
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◆頭のサイズ |
53~62cmまで対応 |
◆開いた状態 |
W235mm H175mm D315mm |
◆たたんだ状態 |
W345mm H210mm D27mm |
◆重量 |
335g |
◆モデル |
ファンクショナブルステッカー(反射シール)と緊急時取り扱いシールを貼付したスタンダードモデル。 |