■べにふうき(紅富貴)とは ? |
もともと紅茶用として1993年に農業技術研究機構 「野菜茶業研究所」で登録された品種です。緑茶として加工するようになったのはごく最近のことですが、花粉症に有効な「メチル化カテキン」がすべての食品中で最高値であることがわかりました。香りがとてもよくやぶきた品種にはない個性的な味を楽しめますが、国内での栽培は極めて少なく、「幻の茶」とまで言われています。
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■メチル化カテキンとは ? |
緑茶に含まれる渋み成分「カテキン」の一種で、エピガロカテキン3-O-ガレート(通称メチル化カテキン)。花粉症やアトピーなど、いわゆる「アレルギー症状」に対する劇的な改善効果をもつことが、さまざまの研究によりわかりました。本来「べにふうき」は紅茶用品種として開発されましたが、メチル化カテキンは紅茶の製造過程で行う「発酵」でなくなってしまい、発酵行程の無い「緑茶」として仕上げなければなりません。
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紅富貴(べにふうき) |
1.安心農法で栽培した、一切ブレンドしない100%「べにふうき」品種 (静岡産) の茶葉を、
細かくカット、抽出しやすく加工しています。
2.デキストリン(デンプンの一種)等、添加物は一切使用していません。
3.メチル化カテキン含有量は1.7以上 ! 全国平均より高い数値です。
4.ナイロンメッシュの「ティーバック」に入れることにより、成分を効率よく
抽出でき、1パックで2~3杯お飲みいただけます。
5.バックをカップに入れ、熱湯を80~100ccほど注いで1~2分で抽出できます。
(カテキンは湯温が高いほどよく抽出できます。熱湯をお使いになることをおすすめします)
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@べにふうきは最も多くのメチル化カテキンを含みます !
品種による含有量の違い
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やぶきた |
※含まれず (やぶきたは緑茶生産量の約90%と、最も多く栽培されている品種です !) |
■「べにほまれ」品種は、「べにふうき」を交配するのに使われた、親に当たる品種です。 |
■「やまかい」品種は、メチル化カテキン含有量は「べにふうき」には劣りますが、味も香りも優れ、
毎日のお食事等、おいしくお召し上がりいただけます。
■最も多く栽培されている品種「やぶきた」には、残念ながらメチル化カテキンは含まれておりません。 |
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太陽の恵みを一杯浴びて元気に育った「べにふうき」茶園 ! 茶葉は大きく、先端がやや赤味を帯びているのが特徴です。
ナイロンメッシュパックだから手軽に抽出 ! 花粉症予防のお手伝いいたします !
毎日のお食事、だんらんに、おいしく飲んで「花粉症」予防 !
こちら、「やまかい」品種にも「メチル化カテキン」が含まれます !
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- 品種茶「やまかい」100gリーフタイプ
メチル化カテキンで花粉症対策
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「やまかい」品種は通常のお煎茶と同様、急須でおいしくお召し上がりいただけます。
※熱湯で淹れるほどカテキンはよく抽出出来ますが、一呼吸おいた湯温でお淹れいただくと旨み成分が出やすくなります。
@「べにふうき」は希少品種のため、入手が非常に困難です。
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