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HF帯送信出力200Wと大型固定機並みの操作性を実現した
コンパクトHF/50MHzオールモードアマチュア無線機TS-480HX登場。

HF DXにふさわしい性能と機能を持ったまったく
    新しいタイプの高性能コンパクト機です。
 
アマチュア無線用コンパクトサイズトランシーバーにて
世界初(2003年10月9日現在、当社調べ)

TS-480VAT (10W) 50MHzは20W  
¥128.000(税込)

  税込定価  165,900円
 

TS-480DAT (50W)  
¥128.000(税込)

  税込定価  165,900円


TS-480SAT (100W)  
¥128.000(税込)

  税込定価  165,900円
 
お選び下さい:
数量:
TS-480HX (200W) 
¥13.2000(税込)

  税込定価  176,400円
       アマチュア無線で世界初*の13.8V駆動によるHF帯送信出力200Wを実現した  ▼TS-480HX、
このクラスで世界初*となる1.9MHzから50MHzまで動作可能なアンテナチューナーを内蔵した
 ▼TS-480SAT(100W)▼TS-480DAT(50W)   ▼TS-480VAT<10W(50MHz:20W)>     4機種をラインナップします。
品名 型番 税込定価
HF/50MHzオールモードトランシーバー TS-480HX (200W) *1 176,400円
TS-480SAT (100W) 165,900円
TS-480DAT (50W) 165,900円
TS-480VAT (10W) *2 165,900円
*1  50MHzは100W *2  50MHzは20W
■TS-480オプション商品■
型番 税込定価 当店税込価格
PG-4Z パネル延長ケーブルキット (4m)
マイク、パネル、スピーカー用延長コード(各4m)、
ラインフィルター(2個)、6P-6Pモジュラージャック(パネル用)、8P-8Pモジュラージャック(マイク用)
付属
6,825円 5,525円
数量:
単なるHFコンパクトモービル機ではなく、HF DXを楽しむことができる性能と機能を持った高性能コンパクトHF機がTS-480シリーズです。
机上がスッキリまとまるコンパクトサイズとセパレートLCDパネル操作部を採用しながら、AF DSP標準装備など、DX'erの期待を裏切らない性能と大型固定機なみの操作性を実現しました。HFにふさわしい基本性能を追求し、アマチュア無線で世界初*の13.8V駆動によるHF帯送信出力200Wを実現したTS-480HX。このクラスで世界初*となる1.9MHzから50MHzまで動作可能なオートマチックアンテナチューナー内蔵の100W機TS-480SAT。同じく50W機TS-480DAT、10W (50MHz帯20W)機TS-480VATの4機種が登場。受信回路にはTS-950で定評のあるクワッドミキサーを採用し、高級機と同様の受信ダイナミックレンジを獲得。また、HF DXには欠かせない機能であるAFDSPによる混信/雑音除去機能を標準で装備。さらに、オプションも充実。新開発した同時に2個搭載可能な3種類のIFフィルター、0.5ppmの周波数安定度を実現させるTCXO、メッセージの録音/再生と音声ガイドアナウンスの2つの機能を合わせ持ったボイスガイド&ストレージユニット、PCで無線機をコントロールできるRadio ControlProgramなど、より本格的なHF固定運用も可能となります。サイズを超えた実力を持つ本格HF機TS-480シリーズが、これからのDXスタイルを大きく変えていきます。
 
* アマチュア無線用モービルサイズトランシーバーにて世界初(当社調べ)
DC13.8V運用でHF帯送信出力200WのTS-480HX。
ツインファイナルによるHF帯200W送信出力
TS-480HXはファイナル部をツインで備え、スプリッターとコンバイナー回路とを組み合わせて13.8V電圧駆動で最大出力200W(50MHz:100W)を誇ります。 ツインファイナルによるHF帯200W送信出力

 セパレートパワーサプライ
200W TS-480HX は電源入力端子(DC1, DC2)を2個装備し、PS-53(22.5A)2台もしくは41A以上の単独電源で動作します。これにより、コンパクトな筐体で、かつDC13.8V電源による200W出力を可能としています。 

ツインクーリングファン
コンパクトなトランシーバーの長時間運用による内部発熱を抑えるために、全機種アルミダイキャストシャーシを採用するとともにTS-480HXはツインクーリングファンを搭載、冷却効率を向上させることで解決しました。パネル操作部が本体から分離しているためファンは前面から後方への強い空気の流れを生み出すことができ、30分間*の連続送信でもパワーダウンしない、ヘビーデューティー設計になっています。
* この数値は参考値です。この場合常温25℃、アンテナSWR が1.2以下で、冷却ファンからの空気流が妨げられないものとします。
ツインクーリングファン
 RX ダイナミックレンジ
クワッドミキサーによりTS-950クラスに匹敵するRXダイナミックレンジを獲得しています。
 100W/50W/10W機はオートマチックアンテナチューナー内蔵。
100W/50W/10W機はプリセットされたオートアンテナチューナーを内蔵。バンド切り替えを素早く行え、全アマチュアバンド(1.8MHz〜 54MHz)をカバーします。
 送受信ともAF DSP標準装備でDX運用に対応。
16ビットデジタル信号プロセッサー採用したことで、倍精度演算(32ビット処理と等価)、100MHzクロック、16ビット A/D ・ D/A コンバータの使用が可能になり、アナログ機とは一線を画した性能を発揮します。 送受信ともAF DSP標準装備でDX運用に対応。
 新機能デジタルノイズリミッター(D.N.L.)
DNLは3レベル設定により、従来のアナログ回路やノイズブランカーでは除去が難しかったパルスノイズに対してもきわめて有効です。車載運用時のノイズ除去にさらなる効力を発します。 新機能デジタルノイズリミッター(D.N.L.)
 ビートキャンセル (SSB/AM)
DSPはAF フィルターレンジ範囲内の複数ビートをキャンセルします。BC1を選択すると弱いビートや連続ビートの干渉がキャンセルされ、BC2を選択するとCW信号ビートのような断続ビートを処理することができます。 ビートキャンセル (SSB/AM)
ノイズリダクション
SSB運用にはNR1(ラインエンハンサー方式)、10レベル設定で(オートを含む)、目的信号の抽出に威力を発揮します。CW運用には2ms刻みで調整できるNR2(SPAC方式)をセレクトすると、目的信号と同じ周波数のノイズを抑制できるので、微弱な目的信号を周囲ノイズから峻別します。
                      ノイズリダクション
送信/受信イコライザー
イコライザーはフラット(デフォルト)、ハイブースト(2種)、フォルマントパス、バスブースト(2種)、所定の設定およびユーザ設定(ARCP-480を使用してオリジナルの設定が可能)が送受信それぞれに可能です。
* 送信イコライザーはSSB/FM/AMで動作。
 
AF フィルター
スロープチューンではハイカットフィルターとローカットフィルターを使用して目的信号(SSB/FM/AM)をノイズから分離。Widthでは隣接ノイズ(CW/FSK)を避けるためパスバンドを調整します。 AF フィルター
 
送信フィルター(SSB/AMモード)
送信時の音声品質は2つのパスバンド設定間(500〜2500Hzおよびデフォルトの300〜2700Hz)を切り替えて適正に調整できます。
 
スピーチプロセッサー
スピーチプロセッサーをSSB、FM 、AM送信に使用して受信局でのメッセージのクリア度を高めることができます。入出力レベルは微調整(0〜100)できます。
 
CWオートチューン機能
CWオートチューン機能はCW運用時にDSPユニットを使用して目的周波数に自動的にゼロイン。RIT動作時は、RIT周波数に対してチューニングします。
 
CW運用をサポートする多彩な機能。
オートチューン機能に加え、フルブレークイン、セミブレークインをサポートし、フルブレークインの選択時には、キーを押し終わってからアクティブ受信モードまでのディレイタイム50ms〜1000ms間を50ms単位で設定することができます。また、ピッチコントロール(400-1000Hz)、10ステップボリューム設定によるサイドトーンモニター、エレクトロニックキーヤー、マイクロフォンパドルモード、CWリバースモードが用意されています。SSBモード時にKeyダウンするだけでCWに自動的に切り替わるCW自動送信機能は、50MHz運用時、スロースキャンと組み合わせた場合に便利な機能です。この他の便利な機能にはコンテスト時に3つの異なるCWメッセージを録音して素早く送信できるCWメッセージ機能があります。
 
新開発3種類のIFフィルター (オプション)
よりアグレッシブな運用をされる方にオプションで500Hzと270Hz帯域のCWナローフィルター(YF-107C,YF-107CN)と1.8kHz帯域のSSBナローフィルター(YF-107SN)を用意。これらのうち2個をトランシーバー内部に同時搭載が可能です。 新開発3種類のIFフィルター (オプション)
外部接続端子
* TS-480SAT/DAT/VATはシングルファンを採用。
外部接続端子ディスプレイ(表示部)
 
合理的なキー配列など、優れた操作性を実現。
コントロールパネルは完全分離型を採用し、本体サイズに制約を受けない大きさで、従来の固定機と変わらない優れた操作性を実現しています。テンキーによるダイレクト周波数入力に対応し、階層メニューを多用していませんので操作性が良くDX運用も容易に楽しめます。さらに、大型のアンバー色LCDを採用により、見やすいメータ表示、周波数表示を実現しています。各キーは見やすいホワイト色を採用し、イルミネーションにも対応し夜間や移動運用時の視認性を確保しています。 
スピーカー内蔵セパレート式パネル操作部。
大型の独立パネル操作部は6.6cmスピーカー(最大出力2W)を搭載し、4メートルパネル接続ケーブルと、2種類のパネル固定台によりオプションの追加購入なしで様々な形態での設置、運用が可能です。 スピーカー内蔵セパレート式パネル操作部。
固定運用
多数のケーブル類が接続された本体を動かすことは大変ですが、本品はパネル操作部だけを容易にベストポジションに設置できます。 固定運用
車載運用
4mの付属ケーブルにより自由度のある取り付けが可能。パネル操作部はブラケットから簡単に脱着でき盗難防止にも役立ちます。またオプションパネル延長ケーブルキットPG-4Z(4m)により、さらなる設置自由度を確保しています。 車載運用
持ち運びが容易。
アウトドアでの運用に大変便利なDC 13.8V 駆動とコンパクトなボディを採用。本体の重量は3.2kg、サイズは179mm(W)×61mm(H)×258mm (D)*です。そしてパネル操作部の重量は0.5kg、サイズは180mm(W)×75mm(H)×37mm(D)*
* 突起部は含まれません。
パソコンからTS-480を遠隔操作。PCベースコントロール。
ARCP-480 : 無線コントロールプログラムによってほぼすべてのトランシーバ機能がPCベースでコントロールできます。さらにARHP-10 無線ホストプログラムを使用することによりKenwood Network Command Systemを実現します。

フリーソフト ARCP-480 ダウンロード >>
パソコンからTS-480を遠隔操作。PCベースコントロール。
リモート・コントロール (Kenwood Network Command System)
リモート・コントロール (Kenwood Network Command System)
ARHP-10 無線ホストプログラムを起動することで、LANやインターネットを経由してトランシーバーを遠隔操作をするKenwoodNetwork Command Systemを実現します。インターネットを経由した音声通信には、ARVP-10 VoIPプログラムを併用します。

フリーソフト ARHP-10, ARVP-10 ダウンロード>>
 
より効率的に、より便利に。メモリー機能とスキャン機能。
メモリーネーム機能
100個のメモリーチャネルを備え、それぞれ最大8桁の英数字で名前を付けることができます。
 
マルチスキャン機能
メモリースキャン機能としてはプログラムスキャン、メモリースキャン、グループスキャン、サブトーンスキャン、CTCSSスキャンなど数多く搭載しています。さらに注意深くチェックしたい周波数周辺で自動的にスキャンスピードを遅くするプログラムスロースキャンにも対応しています。
 
ボイスガイド&ストレージユニット(オプション)。
VGS-1音声ガイド&ストレージユニットの装着で、周波数、キー操作、各種設定等の音声ガイドとメッセージの録音/再生が可能です。トータル90秒(3×30秒)の音声を再生、および送信用としてフラッシュROMに記録・保存。さらに常時録音機能により、常に30秒前にさかのぼって受信、送信した音声を再生できるので、受信の再確認に便利です。 ボイスガイド&ストレージユニット(オプション)。
その他の主な特長・機能
送信パワーの連続可変調整:全モードに対して送信パワーの連続可変ができます。
200W/100W/50W機モデルにおいて最小パワー5Wに対応しており、QRP運用も可能です。(10W機の最小パワーは1Wです)
-12dB ATT/プリアンプのON/OFF : 感度優先かIM特性優先かを切替えます。
ノイズブランカ : パルス性のノイズを除去します。効果レベルは10段階の中から選択できます。
データ運用をサポートするPSK31互換(SSB/FM) : データ通信時、CWナローIFフィルターに切り替え、AF入力/出力レベル(10ステップ)を調整することができます。
本体PFキーにさまざまな機能を割り当てることができます。
COMPメータ/SWRメータ/ALCメータの切替可能。
ディマー切替 : LCD表示の明るさは、OFFを含め5段階での切替が可能。また、キーイルミネーションのON/OFFが可能。
APO(オートパワーオフ)機能を装備(OFF/60/120/180分から選択できます)。
FMモード送信時のナロー/ワイド切替
CTCSS : 42波の設定が可能。
42波のサブトーン周波数の設定が可能。
TOT(タイムアウトタイマー)機能(OFF/3/5/10/20/30分から選択できます)。
送信モニター機能 : TXイコライザーの状態をモニターしたいときなど、送信状態で送信音声をモニターできます。
TF-SET対応 : 押している間だけ、実際に送信する周波数を受信しながら送信周波数を設定。
RFゲインコントロール : RF入力レベルを減衰させ強力な妨害を阻止。
VOX対応 : SSB/FM/AMモードでは、送信操作をせずに音声をマイクに入力することで送信できます。VOXのディレイタイムは、150ms〜3000msの範囲で設定が可能。また、VOXゲインコントロールも10段階の中から設定できます。
FMモードのマイクゲインは、3段階の中から選択できます。
従来の動作確認音のほか、機能や設定モードがOFFになったときなど、鳴り分けされた充実したビープ音。モービル運用などが便利になりました。

★TS-480HX/TS-480SAT/DAT/VAT定格

    TS-480HX TS-480SAT TS-480DAT TS-480VAT



周波数範囲 160, 80, 40, 30, 20, 17, 15, 12, 10, 6mバンド, 4630kHz
電波形式 A3J(SSB), A1(CW), A3(AM), F3(FM), F1(FSK)
アンテナインピーダンス 50オーム
電源電圧範囲 DC13.8V±15%
使用温度範囲 -20℃〜+60℃
外形寸法(突起物含まず) 本体179W×61H×258Dmm、パネル180W×75H×37Dmm
質量 本体3.2kg、パネル0.5kg


送信出力
()内はAM
HF帯 200W(50W) 100W(25W) 50W(25W) 10W(5W)
50MHz帯 100W(25W) 100W(25W) 50W(25W) 20W(5W)
搬送波抑圧比 40dB以上(SSB)
不要側波帯抑圧比 40dB以上(SSB)


受信方式 ダブルスーパーヘテロダイン(SSB/CW/AM/FSK)
トリプルコンバージョンスーパーヘテロダイン(FM)
中間周波数 第1IF:73.095MHz
第2IF:10.695MHz
第3IF:455kHz(FMのみ)
受信感度 SSB/CW/FSK
(S/N10dB)
12dBμ(4μV)以下(500kHz〜1.705MHz)
−14dBμ(0.2μV)以下(1.705〜24.5MHz)
−18dBμ(0.13μV)以下(24.5〜30MHz)
−18dBμ(0.13μV)以下(50〜54MHz)
AM
(S/N10dB)
30dBμ(31.6μV)以下(500kHz〜1.705MHz)
6dBμ(2μV)以下(1.705〜24.5MHz)
2dBμ(1.3μV)以下(24.5〜30MHz)
2dBμ(1.3μV)以下(50〜54MHz)
FM
(12dB SINAD)
−13dBμ(0.22μV)以下(28〜30MHz)
−13dBμ(0.22μV)以下(50〜54MHz)
イメージ妨害比 70dB以上
中間周波数妨害比 70dB以上
低周波出力 2.0W以上(8オーム、10%歪)